フェニックス・ジャーナルの部屋

宇宙と地球で、皆が仲良くバランスを取りながら暮らすための、基本ルールが書かれた本「フェニックスジャーナル」の日本語訳を掲載しています。

フェニックス・ジャーナル27巻19―バランスの法則15


「バランスの法則」の15番目です。ここでは、バランスを取りながら暮らしていくためにとても大切な、「性」についての詳しいきまりが書かれています。今の私たちの世の中では、この15番目の法則だけでも、かなりの逸脱があることがわかります。(birdのつぶやき)


フェニックス・ジャーナル27巻18―バランスの法則14のつづきです。
原文はこちらにあります。
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15.あなた方の種族が責任を持ってバランスを取りながら繁殖できるように、神の知恵に従わなければなりません。


これまでに、一人の男性と一人の女性が神に対して結婚の誓約をすることが、神の親になるために必要な要素の1つでもあり、あなた方の種を繁殖させることになる、と書きました (第8条「不貞を働いてはなりません」を参照)。
 
さて、神によって種族の生殖のために創造された神の神聖な「行為」を、あなた方は「性的結合」と呼んでいます。神は、特に各惑星系の種族のバランス状態を保つために、この神聖な結合を一人の男性と一人の女性の間で行われるように創造しました。かつては各パートナーの内なる父への完全な愛と献身をもって行われていたこの「神の」「神聖な」行為を、神性の「堕落した」者や敵対者たちは今や完全に悪用し、邪悪なものにしてしまいました。そのため、今ではそれ(セックス)は、頻繁に行うことが「生得権」であると言われ、罰を受けることもなく、男女関係なく多数のパートナーと行われ、愛や責任ある生殖のことなど考えもせずに行われるようになっています。私たちや父は、あなた方のためにどれほど泣いていることでしょう。この一つの神の創造物の悪用が、あなた方の種をほとんど滅ぼしてしまっています。もう一度、「そして彼はインマヌエルという名で呼ばれた。私はサナンダ」の55ページから引用しましょう。
 
「結婚と出産という行為には、最高に純粋な意図と準備が必要である。なぜなら、これらの絆と制限の上に、人類の、この惑星上における種としての存続がかかっているからだ。もし全てが実行され、固く守られれば、正義と平和が全人類にもたらされ、人間という形での生命を保持することができるだろう。」
 
「もし人間が利己的で軽率な行動を続けるなら、自らに死刑判決を宣告することになるだろう。人類が作り上げたシステムは残念ながらバランスを失ったもので、あるところで惑星がそれ以上支えきれなくなる限界点に達する。それでも、人間は耳を傾けず、自らの種に破滅をもたらすことになるだろう(これをよく読んでください!)。人間が自滅に至る限界点に達するのは、およそ二千年紀ほどの頃になるであろう(皆さん、今1991年です。イエス・キリスト・インマヌエルや彼以前の他の預言者たちの予言を、あなた方は成就させたのでしょうか?!?)。それは預言者らに予期されており、それが成就する時、そしてまた、私が成就する時に、実現するであろう。」(引用終了)
 
まず、一人の男性と一人の女性の間の結婚と生殖に関する、神の指令から始めましょう。これは明らかに、一人の男性と一人の男性、一人の女性と一人の女性、あるいは、二人の男性と一人の女性、三人の女性と一人の男性、などの間での結婚と「性行為」がOKであるとは言っていません。もう一度言いますが、バランスの法則は論理的なもので、創造物の間でバランスを維持するために特別に創出されたものなのです。
 
さまざまな程度の意図的、組織的な、悪意に満ちた淫らで好色な性行為は、この神聖な結合を堕落させるものですが、あなた方の水準(plane)にいる大半の人々がこうしたことを行ってきましたし、現在も続いているので、私たちの愛するイエス・インマヌエルによる上記の警告が、あなた方の目の前で、この時間枠で起きているのです。
 
性的な「行為」は、神に定められた結婚という結びつきのもとで神聖な一なる愛を誓った、一人の男性と一人の女性によって行われるよう、特別にデザインされたものです。この愛の結びつきを通して生殖のために行われる夫と妻の性交行為は、最も神聖で名誉ある責務であり、神の子どもたちの親となって神に奉仕することで神への愛と約束を拡大させるものだったのです。
 
ここで、「原因と結果」の法則を思い出してください。この一つの神の指令を破ったことで、今日、あなた方のあらゆることに影響が及んでいます。人口過剰、梅毒やエイズなどの致命的な性病と血液媒介性疾患が蔓延していますが、これはあなた方が自らを罰しているのであり、それが地球上の人類のほぼ完全な絶滅を引き起こすほどのものになっている、ということを証明しています。
 
ですから、誤解がありませんように。以下の行為は、はっきりと、明白に、神と創造の法則に反していて、違反しています。
 

1.二人かそれ以上の男性間の、あらゆる同性愛(ホモセクシュアル)的な性行為は固く禁じられています。


2.二人かそれ以上の女性間の、あらゆる同性愛(ホモセクシュアル)的な性行為は固く禁じられています。


3.二人かそれ以上の男性と女性の間での、あらゆる両性愛(バイセクシュアル)的な性行為は固く禁じられています。


ここで注意していただきたいのですが、私たちが言及しているのは特に「性的」行為についてであって、愛、親友関係(魂レベルの深い親密さや、特別な友情を共有すること)、同居(居住区域や家を共有すること)、同性同士の友情、のことではありません。つまり、淫らで好色で無責任な「性的行為」は、神と生命に対して特に厳しく違反することになるのです。
 

4.男性、女性を問わず、いかなる者同士でも、あらゆるアナル(ソドミー)性交は固く禁じられています。


5.いかなる人間によっても、あらゆる動物との性的行為(獣姦)は固く禁じられています。


6.同じ家系内の近親者によるあらゆる性行為(近親相姦)、例えば、兄弟と姉妹、父と娘、叔父と姪、叔母と甥、いとこ同士、母と息子、祖父と孫娘、などは、固く禁じられています。


7.あらゆる成人男性や成人女性が子どもに対して行うか、子どもと一緒に行う性的行為は、固く禁じられています。


8.売春(男性あるいは女性が、金銭と引き換えに自らを性的関係のために他人に提供する行為)は、固く禁じられています。


9.あらゆる個人や集団が自らや他者に対して行うあらゆるサディスティックあるいはマゾヒスティックな性的行動は、固く禁じられています。サディスティックとは、「1.残酷な行為に喜びを感じる傾向。」 マゾヒスティックとは、「1.性的満足が肉体的な苦痛や屈辱を受けることに大きく依存する状態。2.自らの苦しみから快楽を得る傾向。」


10.あらゆる覗き見行為(性的な物や行為を見ることで性的に満足する人)や、あらゆるポルノグラフィック(性的に露骨でわいせつなもの)の題材(つまり、映画、雑誌、書籍、「芸術作品」やオブジェクト)への関与は、固く禁じられています。


 
どうか理解して頂きたいのですが、あなた方各自が、こうした好色でみだらな肉体的快楽(を求める)行動への執着を避けて、霊的に克服することを選択しなければならないのです。性的な考えや、言葉、行動で堕落して夢中になってしまうと、催眠術にかかったように頭にこびりついて離れなくなり、一なる生命のスピリットも恐ろしいほど堕落してしまいます。これはどんな定義があったとしても、愛とは言えません。あなたは、自分の(目の)前や自分の内側にある、この事実が見えないのでしょうか? もしあなたが、死すべき肉体を超えて神の王国に到達しようとしているのであれば、あなたの色狂は止めなければなりません!
 
皆さんの多くは、おそらく今頃、マスターベーション(自慰行為、自らの性器を刺激すること)という行為について疑問に思っていることでしょう。まず、上の段落をもう一度読んでください。マスターベーションは、自分自身で行う自己快楽のための性行為であり、あなたがたのカップルのほとんどが、一緒に「セックス」をする時に「愛し合う(メイクラブ)」と呼んでいることでもあります。唯一の違いは、(後者が)あなたのパートナーと相互マスターベーションを「共有」している、ということです。相互マスターベーションは、生殖を祝う神聖な性的結合ではありません。ある人が「大人」であって、子どもを望んでいない場合、自分自身や他の人との性的快楽を求めることは、自己に対する罪になります。これはなぜかと言うと、あなた方は自らの内なるスピリットの創造的な可能性を否定して制限してしまっているからです。
 
思春期の若者の多くが、この時期に性に多大な関心を持つようになり、性欲を持つようになります。多くは、寝ている間に性的な解放や性的な夢を経験します。親が十分前から、あるいはこの時期に、注意深く愛情をもって指導すれば、その子どもは自分の体の変化を恐れることはなく、おそらく、好奇心から探検したり肉体を解放したりするために時折マスターベーションにふけるようになるでしょう。子どもも大人も誰でも、人目につかないところで適度に、あるいは時折、マスターベーションをすることは、強迫的に没頭しない限り、生命に害を及ぼしたり生命に反したりすることはありません。また、マスターベーションは自己罰の手段となることもあり、それは内なる神のスピリットにとって非常に有害です。親の皆さん、このことを覚えておいてください。この「トレーニング」を通して、子どもが自分の性器を恐れたり嫌悪するように教えられたり、自ら性的探求をしたりマスターベーションをすることに罪悪感を持たされたりすると、子どもにとって非常に有害になることもあります。その子は自分の個人的責任について学なければなりませんし、生殖を司る法則を含めて、神の法則を全て理解しなければならないのです。それなのに、もしあなたが子どもに、その子自身の性的探求に恐れを抱いて恥ずかしく思い、罪悪感を感じるようにさせてしまうなら、実際のところあなたはその子どもに性への執拗なこだわりを植え付けているのかもしれません。もしその子どもが、絶えず「性的に刺激的な」メディアにさらされ​​ている訳ではなくて、その子の創造的なポテンシャルについて両親や教師から励まされ、大事に育まれ、支援されているのなら、その子は初めての自己探求の後、すぐに興味を失ってしまうでしょう。スピリットの面でより意識の高い子どもや大人なら、どのような性的探求にもあまり興味を持たないか、徐々に興味を失っていきます。もし、性的感情から離れるこのプロセスが、真の意味でスピリットのことを理解した目覚めた状態で自然に(自ら)選び取って行われるのであれば、その方がスピリットにとって、より健康的です。
 
あなた方が「性的エネルギー」あるいは「リビドー」と名付けたものは、実際のところ、あなたの内側にある神のスピリットの創造的、育成的なポテンシャルが腐敗したものです。繰り返します。あなた方の「性的エネルギー/リビドー」は、実際には、あなたの内なる神のスピリットの創造的、育成的なポテンシャルが腐敗したものです。あなた方のFunk
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Wagnalsの辞書で、リビドーはどのように定義されているか見てみましょう。「1.性的欲求や衝動。2.人間の活動全ての背後にある本能的な渇望や動因。」 友人の皆さん、これをはっきりと読みましたか? 人間の活動全ての背後にある本能的な渇望や動因です! 大切な皆さん、これの落とし穴は(つまり)、セックスは、神に創造された本能的な渇望や動因などではなく、常時展開し拡大して冒険を続ける生命を共同創造する際に、あなたの内なる神を知って祝福するための、創造的で育成的な動因なのです。真に愛に満ちた神聖な結合は、生殖のための性行為を通じて男性と女性が創造的可能性を経験するものですが、神聖な愛情に満ちた献身や、一体性(ワンネス)が共有されることによる賜物への祝福、、、そして神から創造された新しい生命、これらが合わさったものとなるように創造されているのです。(ところが)あなたの水準(plane)にいる配偶者(mates)に、真の愛、思いやりのある友情、愛情や、親密さを感じている人はほとんどいません。ほとんどの人は、愛とは何なのか、忘れているだけです。あなたはおそらく、自分とあなたの配偶者(mate)は、「まれな」例外の1つだと思っているのでしょう? ここにテストがあります。もし今日、お互いの性行為を完全に止めたら、あなたの結婚生活や献身はどれくらい続くでしょうか? このことをよく考えてみてください。あなたは配偶者(mate)に、性的に本当の意味で自分を捧げているでしょうか? それとも本当は、相手を喜ばせたいからでしょうか?
あなた方の双方を喜ばせるためでしょうか?
 
あなた自身を満足させるためですか? あなた方は、性的オーガズムがエクスタシーだと思っているのでしょうか? あなた方は、エクスタシーを制限することさえしてしまっているのです!
 
おわかりのように、あなたはあなたの欲望(そのもの)ではありませんし、あなたはあなたの感情(そのもの)でもありません。あなたは、神の生命のスピリットなのであって、あなたのスピリットは、あなたの欲望や感情の主人なのです。あなたは無知と混乱(に満ちた)幻想の中で、単に選択して、感情と欲望をあなたのスピリット(つまりあなたの神性)の主人にしてしまっていただけなのだ、ということに、あなたは気づかないのでしょうか?!?
 
反キリストが、あなたの創造力をこのように腐敗させるようなことを引き起こし、調整し、形作ったのです。あなたは単純に、嘘を真実だと思って受け入れ、「セックス」欲の中毒になっています。あなたの「性的」欲望は作り出されたものだと信じないのですか? 今のあなたの周りを見てみてください。あなた方の広告媒体も、雑誌、テレビ、映画も、美しさとは何か、「セックスアピール」とは何か、といった偽の「イメージ」を通して、あなたを条件付け、型にはめることで、あなたの欲望を掻き立てています。別の言い方をすれば、あなたが肉体的にどう見えるか、あなたの運動能力、あなたのセックスアピールと魅力に常に注意を向けさせることで、です。なぜ、こんな風に「欲望」を掻き立てることが出来てしまったのでしょうか? どうしてかと言うと、反キリストはまず、「偽のイメージ」の型を作り、それから、あなたという人間について判断を下すことをあなたが許可している他者から、魅力が無い、価値が無い、人気が無い、あるいは単に拒絶される(かもしれない)、といったあなたの恐怖を引き出して利用しているからです。反キリストは、生きるにふさわしい人間になりたいというあなたの願望から作り出された「偽の」契約で、あなたを縛り付けます。そのため、あなたは「偽の」型に合わせようと必死になり、あなたの内側にある創造的で霊的なポテンシャルを開花させようとはしなくなってしまいます。どうして、馬鹿げた偽の「イメージ」をわざわざ信じて、自分には価値がないなどと思ってしまうのでしょうか。どうかこの事実を覚えておいてください。あなたは神の神殿なのです!
 
あなた方が「ロマンス」と呼ぶものに関して、広告主はいつでも「彼らのイメージ」を売り込んでいて、それが情熱的な「性的」充足のことだとあなた方が考えるように仕向けています。あなた方の辞書ではロマンスは次のように説明されています。「1.恋愛。2.男女間の愛の一種で、崇高な理想に基づいた献身性と強い情熱を特徴とする。3.大胆、勇ましい、あるいは魅惑的な性質。遠方でのロマンス(など)。」親愛なる皆さん、あなた方が知っていようといまいと、あなたがロマンスをしきりに欲しがる時、それは「性的」な情事を意味するのではなく、恋愛(LOVE AFFAIR、夢中になること)を意味しているのです。あなた方は自らの内にある生命への神の愛を体験したいと切望し、「生きている」ことを感じたいと切望しています(つまり、温かく熱烈な感情、熱望、熱意です)。なぜでしょう? それは、あなた方が自らの人生に作った「制限」に飽き飽きし、霊的に満たされていないからです(そもそも「コントロールされた」メディアがあなたに課した制限です)。あなた方はバランスを失っており、自分の内側にある創造的ポテンシャルを燃え上がらせようとしています。ロマンスは、自らの内にある、神のものである生命のスピリットを体験するという、冒険的な経験や喜びを保証するものです。おわかりのように、ロマンスとは性的な冒険や(どこか)行く場所のことではありません。それは、自分の内側にある神を感じて知りたいという願いなのです。あなたの配偶者と、献身的で冒険に満ちた人生への愛を共有することで、あなたはロマンスを体験することができます。覚えておいてください、メディアの「誇大宣伝」が何を言おうと、あなたがロマンスを願う気持ちは、霊的に満たされない制限された存在から変化して、自身の内側にある無限でクリエイティブな霊的ポテンシャルを認識して体験したいと願う気持ち(の表れ)なのです。
 
次に「性的」な衝動を感じた時は、あなたの周りを見回してみてください。この欲求が生じたとき、あなたは何を見て、何を読んで、何に参加していたのでしょうか。男性の皆さん、肉体的に「美しい」女性を見たとき、最初に思い浮かぶのはこの愛らしさという贈り物への賞賛と感謝で、彼女のスピリットの愛らしさと美しさについて考えるでしょうか? それとも代わりに、彼女と「性的結合」を持てたらどんな喜びが得られるだろうかと、まず考えますか? そして同じことは、自らを「解放されている」と称するあなた方女性たちにも当てはまります。通常、「解放されている」(ということ)の第一の意味は、「性的に」解放されていて、男性と同等の「気軽な」性的関係を数多く持つ「権利」を有していることを意味します。
 
この「性的衝動」は、実際には、あなたの満たされていない潜在的創造性なのであって、自ら課した肉体的な性的行動の「制限」や境界から解放されたいと叫んでいるのだということを、理解してください。「行動:1.役割を演じる、なりすます。2.一時的、あるいは代役として働くこと、ふりをすること。」性行動は、あなたが神を知るべく創造的霊的に開花するのを制限し、代わりのものになりすましています。この事実を真の意味で理解し認識すれば、霊的には全く満たされることの無い馬鹿げた「性行動」の繰り返しによって、あなたの創造的霊的な開花が妨げられたり制限を受けたりすることも無くなります。
 
これは、あなたが今すぐ全ての性行為を止めるよう、自らと神により求められている、ということを意味するのでしょうか? それは、あなたがこの「依存症」を本当に理解し、喜びをもって選択した場合のみです。そうして、この「依存症」から離れ、生殖の欲求がなくなるという自由を得られます。あなた方のほとんど、特に大人にとって、今や「性行為」は依存性のものになっていますので、そのように扱う必要があります。あなたの目の前から「誘惑するもの」をできるだけ排除してください。ちょうど、アルコール依存症患者が「バー」から身を引いて、家からアルコールを排除しなければならないのと同じことです。自分に優しくして、上で述べた「厳しく禁じられている」性行為(不貞を含む)である10の項目リストを注意深く守ってください。あなたが独身か既婚で「性行為」依存症がある場合は、「どうしても必要な場合」、悪が比較的少ない方法として、必要に応じてマスターベーションを行うことにしてください。幸せな結婚生活を送っていて、二人とも一夫一婦制で性行動の相互マスターベーションに依存していて、それを「楽しんで」きた場合、依存症をなくすためには、パートナーの双方が距離を置く必要があるでしょう。
 
ですから、自分自身や配偶者に優しくしてください。しかし、(妊娠などの)「結果」を認識して責任を持ち、(自分自身に対して)物質的(肉体的)に現れたもの全てから解放されて離れる、という目標を貫いてください。罪悪感や恥で自分を罰することなく、ただ単に、これがあなたの内なる生命の創造的スピリットへの違反だということを認識してください。あなたは「依存症」なのですから、しばらくの間、欲望を持ってしまうことや、多くの人がそれをあなたの愛の「延長」だと考えていることを受け入れてください。自分自身や他の人を罰することなく、パートナー同士がお互いに、自分の中で「欲望」を自然に解消できるようにしてください。あなたが自らの創造的霊的なポテンシャルに気付いて開花させる冒険を始めれば、あなたは(きっと)驚くでしょう。なぜなら、どこかの時点で、あなた方二人にとって「性行動」がもはや魅力的ではなくなっていることに気付くからです。あなたは(そこから)離れ、もう興味を持たなくなるでしょう!


******** 20 につづく*********


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