
自分の心を浄化すれば、現実世界を良い方向に変えられるのか?!
今日はまだ新しい翻訳文ができていないのですが、私が自分にとって大事だなと思っている言葉を、フェニックスジャーナルから引用して、自分なりの考えを書いてみたいと思います(あくまで私見なので、違っていたらすみません。。)。
その、「特に最近大事だな」と思っている部分は、下のリンクの記事にあります。
この記事の中に、下のような文章があります。
顕在化したあなた方の世界というものは、あなた方一人一人の内側にあるものが直接反映されたものです。あなた方一人一人は集合意識のプールの一部なのであって、これは、あなた方一人一人が全体の中のあなたの部分に責任を持っている、ということを意味しています。たとえば、この素晴らしい惑星の空気、水、地面の汚染と、あなた方一人一人が内側に保っている反キリストによる汚染は、対比できます。ですから、あなた方一人一人が、自分の内側に反キリストがいることを認識して追い出せば、本質的にあなた方は、集合意識の病気の一部を癒していることになります。
この中の4つの文章について、一文ずつ、私なりの解釈を書いてみたいと思います(重ね重ね恐縮ですが、あくまで私見です。。)。
1)顕在化したあなた方の世界というものは、あなた方一人一人の内側にあるものが直接反映されたものです。
これはつまり、私たち一人一人が、自分の周りに「ある」と思っている世界は、その人の内側にある(心にある?)ものが、ダイレクトに外側に現れたものです、ということでしょうか?
実は私たちには、自分の思いや、気づいていない深層心理などを、現実化する能力が備わっているのでしょうか?
2)あなた方一人一人は集合意識のプールの一部なのであって、これは、あなた方一人一人が全体の中のあなたの部分に責任を持っている、ということを意味しています。
どうやら、「集合意識のプール」というものがあるようで、これはもしかしたら、心理学者のユングさんが仰っておられた「集合的無意識」に近いものなのかなと思いますが、私たち一人一人は、この「集合意識のプール」の中の一滴の水みたいなものなのかな、と今は思っています。
その、一滴分くらいの水である私たちは、混じり合いつつ、自分の一滴分のスペースについて、責任を持っている、ということでしょうか?
そして、その部分の水が澄んでいるか、濁っているか、はたまた、ヘドロで汚れて黒くなっているか、そういったことについて、自分で責任を負っているし、他の人にヘドロをまき散らさないように、気を付けないといけない、ということでもあるのかな、と思っています。
3)たとえば、この素晴らしい惑星の空気、水、地面の汚染と、あなた方一人一人が内側に保っている反キリストによる汚染は、対比できます。
そうだとすると、私たちには、心の内側を現実化して、外側の世界を形作る能力があるようです。そして、もし私が見ている世界に、大気汚染や、水質汚染や、地質の汚染があるとしたら(私、birdの世界にはあるんです、、残念ながら、、💧)、これは、私、birdの内側に、まだまだ汚れたところがある、ということを表しているのだと思います。
逆に、自分の内側をめちゃくちゃ綺麗にしておけば、自分の外側の世界もきれいになるっていうことでしょうか?
4)ですから、あなた方一人一人が、自分の内側に反キリストがいることを認識して追い出せば、本質的にあなた方は、集合意識の病気の一部を癒していることになります。
「澄んだ綺麗な水」だと思いたかった自分の内側に、ヘドロがたまった池みたいな部分があるって、認めたくないけど、仕方なく認めてしまうことが、必要なのかなと思います。そして、そのヘドロの池をせっせときれいにしようとしていけば、少なくとも、「集合意識のプール」の中の、自分の部分だけでも、きれいに出来るだろうと思います。それが、「集合意識の病気の一部を癒している」ということになるのかな、と思っています。。
それに、そのヘドロに「気づく」、「見る」、ということは、それまで見て来なかった、見えなかった暗闇に、「光を当てる」、ということにもなるのかなと思っています。何しろ、真っ暗というのは光が当たっていないということですし、見るためには光が必要だと思うからです。
それで、同じページにあった下の文章の意味がはっきりしてきます。
あなたは、問題の一部になったままでいるのではなく、集合意識の中にある闇に包まれた汚水溜めを解消する解決策の一部になるのです。
「集合意識の中にある闇に包まれた汚水溜め」というのが、一人一人の「ヘドロの池」が集まった大きな汚水溜め、ということでしょうか、たぶん。。
みんなで作っている集合意識の中に、誰も見ようとしなかった、真っ暗闇の部分があって、大きな汚水溜めにヘドロが詰まりまくり、みたいな感じなのでしょうか?!
その真っ暗な汚水溜め(ヘドロの池)に、勇気を出して、懐中電灯をとスコップを持って降りて行って、せっせとヘドロを掻き出していく、そういう作業が、4)の文章にあった「自分の内側に反キリストがいることを認識して追い出す」ということなのかな、と、今の私は思っています。。
目次に挙がっていた、神に反するものを認識する方法(内なる反キリストを認識する方法)、の項目を一つ一つチェックして、自分の内側にそういうものを見つけたら、浄化して手放さないといけない、ということかな、と今の私は思っています。
浄化して手放す時に大事なのが、フェニックスジャーナルでも何度も出てきた「許し」なのかなと思っています。
自分の中に反キリストがいるなんて、本当に思いたくないですし、とても残念に思うことですが、それでも、勇気をだして、今日もヘドロと向き合おうとしています。。微々たる力でとても心もとないことですが。。
それでも、大勢の人たちが、集合意識の中に真っ暗闇の汚水溜めがあることに気付いて、みんなでヘドロの浄化に取り組んだら、もしかしたら、案外早く、世界は綺麗になるのかも知れません。
そんな風に希望を持って、心のお掃除をしようとしているところです。
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