フェニックス・ジャーナルの部屋

宇宙と地球で、皆が仲良くバランスを取りながら暮らすための、基本ルールが書かれた本「フェニックスジャーナル」の日本語訳を掲載しています。

【birdのつぶやき】心を掃除したら世界をキレイにできる?!



自分の心を浄化すれば、現実世界を良い方向に変えられるのか?!

 今日はまだ新しい翻訳文ができていないのですが、私が自分にとって大事だなと思っている言葉を、フェニックスジャーナルから引用して、自分なりの考えを書いてみたいと思います(あくまで私見なので、違っていたらすみません。。)。

 その、「特に最近大事だな」と思っている部分は、下のリンクの記事にあります。




 この記事の中に、下のような文章があります。

顕在化したあなた方の世界というものは、あなた方一人一人の内側にあるものが直接反映されたものです。あなた方一人一人は集合意識のプールの一部なのであって、これは、あなた方一人一人が全体の中のあなたの部分に責任を持っている、ということを意味しています。たとえば、この素晴らしい惑星の空気、水、地面の汚染と、あなた方一人一人が内側に保っている反キリストによる汚染は、対比できます。ですから、あなた方一人一人が、自分の内側に反キリストがいることを認識して追い出せば、本質的にあなた方は、集合意識の病気の一部を癒していることになります。

フェニックス・ジャーナル27巻30―神に反するものを認識する方法7



 この中の4つの文章について、一文ずつ、私なりの解釈を書いてみたいと思います(重ね重ね恐縮ですが、あくまで私見です。。)。



1)顕在化したあなた方の世界というものは、あなた方一人一人の内側にあるものが直接反映されたものです。

フェニックス・ジャーナル27巻30―神に反するものを認識する方法7


 これはつまり、私たち一人一人が、自分の周りに「ある」と思っている世界は、その人の内側にある(心にある?)ものが、ダイレクトに外側に現れたものです、ということでしょうか?


 実は私たちには、自分の思いや、気づいていない深層心理などを、現実化する能力が備わっているのでしょうか?



2)あなた方一人一人は集合意識のプールの一部なのであって、これは、あなた方一人一人が全体の中のあなたの部分に責任を持っている、ということを意味しています。

フェニックス・ジャーナル27巻30―神に反するものを認識する方法7

 どうやら、「集合意識のプール」というものがあるようで、これはもしかしたら、心理学者のユングさんが仰っておられた「集合的無意識」に近いものなのかなと思いますが、私たち一人一人は、この「集合意識のプール」の中の一滴の水みたいなものなのかな、と今は思っています。


 その、一滴分くらいの水である私たちは、混じり合いつつ、自分の一滴分のスペースについて、責任を持っている、ということでしょうか?


 そして、その部分の水が澄んでいるか、濁っているか、はたまた、ヘドロで汚れて黒くなっているか、そういったことについて、自分で責任を負っているし、他の人にヘドロをまき散らさないように、気を付けないといけない、ということでもあるのかな、と思っています。



3)たとえば、この素晴らしい惑星の空気、水、地面の汚染と、あなた方一人一人が内側に保っている反キリストによる汚染は、対比できます。

フェニックス・ジャーナル27巻30―神に反するものを認識する方法7

 そうだとすると、私たちには、心の内側を現実化して、外側の世界を形作る能力があるようです。そして、もし私が見ている世界に、大気汚染や、水質汚染や、地質の汚染があるとしたら(私、birdの世界にはあるんです、、残念ながら、、💧)、これは、私、birdの内側に、まだまだ汚れたところがある、ということを表しているのだと思います。


 逆に、自分の内側をめちゃくちゃ綺麗にしておけば、自分の外側の世界もきれいになるっていうことでしょうか?



4)ですから、あなた方一人一人が、自分の内側に反キリストがいることを認識して追い出せば、本質的にあなた方は、集合意識の病気の一部を癒していることになります。

フェニックス・ジャーナル27巻30―神に反するものを認識する方法7

 「澄んだ綺麗な水」だと思いたかった自分の内側に、ヘドロがたまった池みたいな部分があるって、認めたくないけど、仕方なく認めてしまうことが、必要なのかなと思います。そして、そのヘドロの池をせっせときれいにしようとしていけば、少なくとも、「集合意識のプール」の中の、自分の部分だけでも、きれいに出来るだろうと思います。それが、「集合意識の病気の一部を癒している」ということになるのかな、と思っています。。


 それに、そのヘドロに「気づく」、「見る」、ということは、それまで見て来なかった、見えなかった暗闇に、「光を当てる」、ということにもなるのかなと思っています。何しろ、真っ暗というのは光が当たっていないということですし、見るためには光が必要だと思うからです。



 それで、同じページにあった下の文章の意味がはっきりしてきます。

あなたは、問題の一部になったままでいるのではなく、集合意識の中にある闇に包まれた汚水溜めを解消する解決策の一部になるのです。

フェニックス・ジャーナル27巻30―神に反するものを認識する方法7

 「集合意識の中にある闇に包まれた汚水溜め」というのが、一人一人の「ヘドロの池」が集まった大きな汚水溜め、ということでしょうか、たぶん。。


 みんなで作っている集合意識の中に、誰も見ようとしなかった、真っ暗闇の部分があって、大きな汚水溜めにヘドロが詰まりまくり、みたいな感じなのでしょうか?!


 その真っ暗な汚水溜め(ヘドロの池)に、勇気を出して、懐中電灯をとスコップを持って降りて行って、せっせとヘドロを掻き出していく、そういう作業が、4)の文章にあった「自分の内側に反キリストがいることを認識して追い出す」ということなのかな、と、今の私は思っています。。


 目次に挙がっていた、神に反するものを認識する方法(内なる反キリストを認識する方法)、の項目を一つ一つチェックして、自分の内側にそういうものを見つけたら、浄化して手放さないといけない、ということかな、と今の私は思っています。


 浄化して手放す時に大事なのが、フェニックスジャーナルでも何度も出てきた「許し」なのかなと思っています。


 自分の中に反キリストがいるなんて、本当に思いたくないですし、とても残念に思うことですが、それでも、勇気をだして、今日もヘドロと向き合おうとしています。。微々たる力でとても心もとないことですが。。


 それでも、大勢の人たちが、集合意識の中に真っ暗闇の汚水溜めがあることに気付いて、みんなでヘドロの浄化に取り組んだら、もしかしたら、案外早く、世界は綺麗になるのかも知れません。


 そんな風に希望を持って、心のお掃除をしようとしているところです。








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【birdのつぶやき】翻訳元サイトと自動翻訳の使い方のご紹介



27巻はまだ途中ですが、一番大事なところは一段落しました。


先日、原稿の内容がとりあえず一段落したことをお伝えしました。今27巻の残りの部分をせっせと翻訳中です💦 ここから先は、12の誤りについてまとめられているのですが、一つ一つが長めで、翻訳文の投稿間隔が開いてしまうかもしれません。。 でも、27巻はとても大切なところなので、これまでのところも、良かったら何度も読み返してみて頂けると幸いです。他にも、フェニックスジャーナルにはたくさんの巻があります。最近は自動翻訳も結構読みやすくなってきました。他の巻も自由にお読み頂けるように、いくつかリンクをご紹介させて頂けたらと思います。


【5/20追記:時々、「意味が正反対」になってしまう誤訳がたまにあります。自動翻訳文を読んで、「あれ?これは変だな?!」と思ったら、誤訳の可能性がありますので、原文を確認することをおすすめします。】




これまでの記事はこちらにまとめてあります。


ブログだと昔の記事を探しにくいので、こちらのページにまとめてあります。




100巻以上あるので、自動翻訳の活用も良いかもです。


フェニックスジャーナルは、今から30年ほど前に、アメリカで書き取られた宇宙からの通信文だそうです。筆記者の方は、トーマスさん、ドルーシアさん、ダルマさんなど、何人かいらっしゃるようです。元々書籍として出版されていますが、今は全文がインターネット上で公開されていて、さまざまな言語に自動翻訳できるように、翻訳用のページも作られています。




上の記事でもご紹介していますが、翻訳元の本家サイト様はこちらです。

〔古いサイトなので、URLが(https://...)ではなく、(http://...)のままになっていて、そのせいかブラウザによっては警告が出てしまうことがあります。〕




とにかく、地道に翻訳を続けていきますので、良かったらぜひこれからもご覧いただけたら嬉しいです。



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noteにも同じ記事を掲載しています。

フェニックス・ジャーナル27巻31―一区切りの言葉


18の法則と7つのチェック・ポイントという最重要のエッセンスは伝えられました(一番大事なことだと思いますので、良かったら何度も読み返してみてください)。ここまで来られて、宇宙からの通信者は喜びにあふれています。ここで少しのブレイクタイムがあり、次回以降、27巻の後半では、これまでの世界では何が誤りであったのか、12の間違いについての丁寧な説明が続いています。(birdのつぶやき)



フェニックス・ジャーナル27巻30―神に反するものを認識する方法7 のつづきです。
原文はこちらにあります。
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よくやった、弟子よ、本当によくやった。そして、さらに方向性の定まった教えや説明を受けたい人(この教えや説明というのは、授けられた後、人間によって改変され原形が損なわれてしまっていましたが)、これを「馬の口から直接(訳注:英語の慣用句で、本人から直接聞く、の意)」聞きたい方は、ぜひこのまま続けてお聞きください! マスター・エス「イエス」・サナンダは、あなた方が「戒律」と呼ぶものについて、この弟子に直接、正確な教えを授けることにしています。戒律が10個程度しかないことに驚くかもしれませんが、私にとっては問題ではありません。あなた方が受け取るものは、エマニュエル・サナンダ(イエス)、ロード・ミカエル、ジャーメインから直接授けられます。あなた方は、世界が過渡期に入り、変容していく様を目撃することになるでしょう。神の議会と評議会では歓喜があふれています。アーメン。


これが読者の皆さんのほとんどが待ち望んでいた、まさにその情報、であることを私たちは知っていますし、理解しています。しかし、どんな物事も、流れに乗って順番に進んでいく必要があります。そしてもう一度、皆さんに思い出していただきたいのですが、もし、あなた方が問題点を知らず、嘘が暴かれないままだと、皆さんを盲目のままにしておくために作られた病気について、治療法をはっきり認識することはできません。
 
トメロス・エフィ(トーマス)を通じたサナンダのメッセージ(序文参照)を付け加えて、この部分の締めくくりをお願いしたいと思います。トメロス(トーマス)の名前自体が「交わり、光の中の双子、そして『コミュニケーション』をもたらす者」だからです。ドルーは、ドルーシア(神の教えと賜物を通して力をもたらす者)への私たちの愛称です。私たちは、人類と神への奉仕に共に携われることに心から感謝しています。
(訳注:フェニックス・ジャーナルの内容は、宇宙からの通信を筆記者が書き取ったものだそうです。筆記者のご状況の変化で、トーマスさん、ドルーシアさん、ダルマさんなど、何人か交代されたようです。)
 
これらの文書は、今後、私たちが進むにつれて、各巻に収蔵されて出版されますが、最適なペースで受け入れられて十分に理解が深まるように、必要な順番を守っていきます(訳注:この27巻が米国で発行されたのは1993年8月です。現在では100巻以上が発行済です)。他の(新しい)筆記者が紹介されるたびに、私たちも、目的を一にするものへと卒業していくことを喜ぶでしょう。ええ、そうです、「ハレルヤ!」とダルマ(訳注:ここの文書の筆記者)は叫びます(彼女は休めると「思っている」のです! 彼女の夢を破らないようにしておきましょう)。もう一つ面白い反応があります。リトル・クロウがダルマのところに遣わされて、(10巻ほど前のことですが)、少なくともあと3巻は書くだろうと伝えたとき、「いつになったら我々は完了するんだ?」と言い続けていた人が、大笑いしていました。神は常に、限定しようとする者たちへの計画をお持ちであることに、彼らは気づいていませんでした。神は彼らを筆記者にして、彼らも無限に生み出せるようにしてくださるのです!
 
生徒のみなさん、ユーモアのセンスを忘れないでください。この旅は、喜びと充足感をもって受け入れられるはずの経験なのですから。顔を曇らせたり気分を沈めたりしないでください。もしあなたがこの旅を真実の神と一緒に歩むなら、ただただ喜びだけがあるでしょう! あなたは自分の持っている物の中で、「悪い」(ものだ)と認められているものは、手放さなければなりません。それは、あなたが持つべきものではないからです。じっくりと考えてください。
 
限りない愛のもとに、
 
私はハトンです。あなたがこうした事柄について考える時間を取っている間、(通信を)終えて脇に控えています。
サルー、そしてアドナイ。


 
〔訳注:サルー(Salu)とアドナイ(Adonai)は、宇宙船からの挨拶のようで、よく出てきます。“ごきげんよう、さようなら”のような感じでしょうか?(違っていたらすみません。。)ちなみにsaluは、バタクトバ語で「こんにちは」という意味だそうです。〕



本文中に出てきたこの記事も、ぜひお目通しください。


****** 32 につづく******


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